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実数値を決める5つの要素

ポケモンのステータスは、ポケモンごとに固定された種族値だけで決まりません。 同じポケモンでも、個体値、努力値、レベル、性格補正によって最終的な実数値が変わります。 育成で調整できる主な要素は努力値と性格で、対戦用の育成ではこの2つを目的に合わせて決めることが重要です。

HPの計算式

HPだけは、他のステータスと異なる式で計算されます。 ヌケニンのような特殊な例外を除き、以下の式で求められます。

HP = floor(((種族値 × 2 + 個体値 + floor(努力値 ÷ 4)) × レベル) ÷ 100) + レベル + 10

努力値は4で割った値が計算に使われるため、努力値は基本的に4の倍数で振ると無駄が出にくくなります。 レベル50では、努力値8につき実数値が1上がる場面が多く、残り4の努力値をどこに置くかも調整対象になります。

HP以外の計算式

こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさは、最後に性格補正がかかります。 上昇補正なら1.1倍、下降補正なら0.9倍、補正なしなら1.0倍です。

ステータス = floor((floor(((種族値 × 2 + 個体値 + floor(努力値 ÷ 4)) × レベル) ÷ 100) + 5) × 性格補正)

小数点以下は途中でも最後でも切り捨てられます。 そのため、同じ努力値でも性格補正の有無によって効率の良いラインが変わります。 上昇補正をかけるステータスでは、補正後の実数値が11の倍数になる「11n調整」がよく使われます。

当サイトでの活用方法

トップページのチェッカーでは、ポケモンを選び、レベル・性格・個体値・努力値を変更すると実数値が即時に更新されます。 特にすばやさ、HP、攻撃または特攻は調整の影響が分かりやすいため、まずは定番のAS・CS配分から試すのがおすすめです。

計算結果の下には、16n-1、10n-1、4n+1、11nといった代表的な調整ラインも表示されます。 単なる数値表示ではなく、なぜその値が意味を持つのかを確認しながら育成方針を考えられるようにしています。